お尻の前ずれを抑え、窮屈感のない心地よい座りで良い姿勢を保つクッションです。
椅子に座り続けるとお尻が前に出て骨盤が傾きます。
骨盤の後傾は、腰や脚への負担、仙骨部や尾骨の床ずれ、誤嚥、猫背など姿勢悪化の一因に、また左右への傾斜は、脊椎の傾き・側彎、坐骨の床ずれや眼精疲労の一因になります。さらに内臓に影響をおよぼす場合もあります。そこで、骨盤の傾きを防ぐことに主眼をおいて開発されたクッションが「スワレーヴ」です。
未使用時(骨盤後傾) | スワレーヴ使用時 |
こだわり
- 高分子高密度ウレタンで耐久性が高く機能的な座面
- 吸汗速乾、座面形状にフィットした洗濯可能なカバー
- 窮屈感のない優しい座り心地
「スワレーヴ」は、
椅子の背もたれから理想的な位置にお尻(坐骨)がおさまり、自然と良い姿勢を保ちます。
座面のお尻がおさまる部分は、前傾しており骨盤を立てる効果も期待できます。
体幹がくずれず身体が傾くことを抑え、お尻を優しく包み込みます。
良い姿勢で座らせるタイプのクッションとは異なり、脚が組めるほど窮屈感なく座れます。
ダイニングチェアやオフィスチェアは、もちろん畳、床、座椅子でのご利用におすすめです。
体圧分布測定
未使用時 | スワレーヴ使用時 |
優れた体圧分散と大腿部への圧力を抑えた座面形状ですので、長時間の利用にも適しております。
車イスでのご利用もおすすめです。
特に体幹の筋力のおとろえにより、お尻が前にずれる方やお尻の位置が安定しない方に最適です。
TAISコード 01619-000001
慶応義塾大学名誉教授 富田豊 工学博士・医学博士 監修
椅子に座り続けるとお尻が徐々に前に出て、いわゆる「おっさん座り」になり骨盤が後傾します。骨盤の後傾は腰や脚に負担をあたえ、さらに内臓にも影響をおよぼす場合があります。
そこで、むりやり骨盤や背骨を固定したり押しつけたりするのではなく、お尻の前ズレを抑え骨盤の後傾を防ぐことに主眼をおいたクッションを考えてみました。
このクッションは、ダイニングチェアやオフィスチェアはもとより、畳・床や座椅子に置いてのご利用もおすすめです。柔らかな座り心地で窮屈感がないので、楽に長時間すわることができます。
ご利用のみなさまへの快適な座りの一助になれば幸いです。
利用者の声
「お尻が包み込まれた感じで心地良い」
「腰痛が楽になった」
「椅子の上でも正座しないと体幹がくずれて腰が痛かったが、腰が伸びて調子がいい」
「同じ姿勢に疲れたら、座り直しが簡単にできる」
「ほどよい厚みなので、座面が高くなり過ぎず座った状態で足が着き安心できる」
「それほど厚みはないが、骨盤を包み込む感じで座り心地が良い」
※使用感には個人差があります。
仕様
品番 | SRZP160 |
---|---|
素材 | カバー:ポリエステル 中材:ポリウレタン |
サイズ | W420×D400×H30~80 |
重量 | 約630g |
カラー | ブラウン・ネイビー |
試験評価 | 岐阜県生活技術研究所 |
監修 | 慶応義塾大学名誉教授 富田豊 工学博士・医学博士 |